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更新日:2024年12月24日
フィッシング攻撃等のサイバー攻撃で各種システムにサインインするID?パスワードを窃取され悪用される事案が多発しており、本学においてもMicrosoft365 のIDとパスワードが不正に窃取され、迷惑メール送信の踏み台にされる事案が発生しました。
そのため本学においても、なりすましによる不正利用を防ぐとともに、セキュリティの向上を図るために、Microsoft365の多要素認証を全利用者(GRP始まりの所属用統合IDを含む)に導入しました。
つきましては、利用者各自において、事前に複数の認証方法の設定が必要となりますので、【資料1】をご確認の上、下記の設定手順を参考にして設定してください。なお、各自が設定した認証を行わないとMicrosoft365は利用できません(サインインできない)ので、ご注意ください。
【資料1】M365多要素認証方法について(PDF:455KB)
<更新履歴>
2024/12/24 「Authenticator(アプリ)6桁コード入力方法について」を掲載しました。
2024/11/28 「スマホ?タブレットを変更した際のMicrosoft365多要素認証の設定方法について」へのリンクを繋ぎました。
<ページメニュー>
多要素認証は、2つ以上の方法で設定する必要があります。
設定方法の組み合わせは、「【資料1】M365多要素認証方法について」をご確認ください。
※設定が1つだけの方は、Microsoft365の仕様で一定期間後にサインインブロックされます。
「Microsoft365多要素認証の設定手順(PDF:1,982KB)」をご参照の上、ご利用環境にあわせて多要素認証の設定を行ってください。
「スマホ?タブレットを変更した際のMicrosoft365多要素認証の設定方法について」の内容をご確認ください。
多要素認証Q&A一覧表(PDF:587KB) (2024/1/31更新)
所属メールアドレス(GRP始まりの所属用統合ID)に対しても、多要素認証の設定が必要です。
1つのメールアドレスに対し、電話2件とAuthenticator5件の登録が可能です。認証を通す端末の運用を利用者内でご検討の上、設定してください。
所属?係等のグループ及び研究会やイベント等、GRP始まりの所属用統合IDに紐付く所属メールアドレスを複数人で使用している場合、設定できる認証方法には上限がありますので注意してください。(認証アプリケーション等で最大5つまで)
所属メールアドレスのフォルダを複数人で共有して利用できる機能を追加しました。つきましては、「所属メールアドレスの共有利用申請書」の提出により、個人のメールアドレスのOutlookの画面から所属メールアドレスのフォルダの内容を閲覧することが可能となり、併せて所属メールアドレスの送受信も行えるようになりますので、ご利用ください。
※共有化した所属メールアドレスは、グループメールの所有者になれません。メンバー変更などが行えなくなってしまうため、他の個人アドレスに所有者の権限を追加してから、申請してください。
情報推進室 ITサポートデスク
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